2012年08月

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2012

鹿


日光


先日、日光白根山に久しぶりの登山に行ってきました。
五色沼のほとりでランチの後、どうしてもどうしてもおトイレに行きたくなってしまって、
本当に自然の神様には申し訳ないのですが、近くのブッシュの陰で用を足させてもらうことに。
でも、用を足し始めると、50メートルほど離れたところにいた、
雄のシカが2頭ゆっくり近づいてきて、とうとう50cmぐらいの鼻息もわかる至近距離に来て
私の無防備な状態をじっと見つめはじめました。
我慢していた分、途中で、やめることもできないし、
この無防備な状態を友人を呼んでさらすわけにもいかないし
私はこの2匹は草食動物でも特殊で私は食べられてしまうのではないかと
思いながら用を足し続けました。
何とか終わった焦る気持ちで身支度を整えて、友人のもとに帰りちらっと後ろを振り向くと、
明らかに私のいたところの草を食べてる感じ。
どういうこと?
ちょっと汚いし自分のしたものを食べられるなんて恥ずかしいと思いながら
どうする事も出来ずに帰ってきました。
翌日、偶然登山部だった友人と話して、鹿が用を足してるときに目の前まで来たことを話すと、
友人が、
「それ、稚子が帰った後、おしっこ嘗めてるよ」
と言われてびっくり。
「いや、まさに嘗めてたと言うかそのあたりの草食べてた。でもどうしてわかったの」
「草食動物は肉とかから塩分とることがないから、土の中の岩塩とかを食べるだけで
補給が難しいんだよ。だから、生きていくために絶対必要な塩分がいっぱいあるおしっこは
彼らの生きてくための必需品だから、この上ない栄養源なんだよ」
そうなんだ。
前にカナダで、鹿がたくさんいて近くにちょっとでも行くと逃げてしまって
なかなか写真が取れずに苦労したけれど、目の前で、用をたし始めればよかったのか。
でも、そうすると一緒にいった人にその無防備な姿見せなくちゃいけなかったことを考えると・・
どちらにしろ、勉強になりました。

08
09
2012


懇談会
馬淵代議士が、働く女性と懇談会を行い参加させていただきました。
少人数でしたので結構いろいろなお話ができました。
細かい実際の話は抜きにして、私は馬淵代議士とお話させていただき、
こういう人が本来の大人の男性というのだなと思いました。
仕事や、自分の才能技術を伸ばすために日々頑張り、その方面で長けていき、
下の方々に尊敬されていくようになる方は多くいらっしゃいます。
でも、人間性が同じように成長していってるかというと近年はそうでないことが多い気がします。
仕事ではすごいのに、日常会話のレベルがとても低かったり、
バランスが悪い方をよく見るのです。
とくに核家族化が進んだからでしょうか?
むかしは、歳の甲がある祖父母が多くの家庭にいて、人間として成熟していくのに
大きな存在だった気がします。
私たちは普段スクリーンや紙面を通してしか、代議士の方に接することができませんが、
個人的に話すと何かしてくれと頼む人々がとても多くなったこの世の中で、
その人たちのためにどうしようかいつも考え日々奮闘しているのが、
話していると直接伝わってきて、心が洗われる気がしました。
素敵な方との懇話の場を設けてくださったYさんに感謝します。

08
04
2012

最近暑いのでスイカをよく食べるのだけれど、わたしはつい面倒くさがりで、
種も一緒に食べてしまってます。
友達と一緒に食べてると、「肓腸になるよ」って結構言われるけれど、
小さい頃は確かにスイカの種を食べると肓腸(虫垂炎)になるって言われてたな。
でもそれが嘘だと知ってからは私は普通に食べてます。

盲腸は大腸の最初のところにぶら下がってる袋状の突起なんだけれど、
昔はここにスイカの種がたまって炎症を起こすと聞いてました。
でもこれは間違いで、なぜこんな都市伝説がひろまったかというと、
むかし盲腸(虫垂炎)の手術の時に、虫垂が壊死して黒くなってしまってる部分があり、
それを見た医師が、黒い部分を種とまちがえてしまったそうです。

今は、不規則な生活とかストレスが続いて虫垂の粘膜の抵抗力が弱まると
腸内の悪玉菌に感染しておこると言われてます。
食べた種はちゃんとお通じから出てきます。
でも話は脱線するけれど
種ってトウモロコシとかも結構消化されずに出てきちゃうじゃないですか。
なんでかわかりますか?
種には子孫を残すという使命があるので、動物に食べられても体内で消化されないように
「抗消化物質」があるらしいです。
というわけで面倒くさい思いをするならと、今日も私はスイカを種ごと食べてます。


果物
果物って何て人を幸せな気分にさせるんだろう。
果物は調理をせずにそのまま食べることが多いので、
おいしいものとおいしくないものの差が如実に出る。

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