キレイの基準
(前ブログからの移行記事です)
私の行っている美容院では終わった後にsweetとdrinkがでます。
今日はこんな髪型にしてもらいました。
私のきれいの基準と、担当のTAMOTOさんのきれいの基準は取っても合っているようで、
いつも大まかなオーダーのあとはおまかせです。
キレイの基準は人によって違う。
特に大きく2つに分けると、ナチュラルさをキレイと思う人。
この人達はメイクも自然な感じを好む。
だから老化のたるみやシワも全くなくすのではなく自然な感じで、
特に老けて見える部分のみ軽減させて、気にならないところや、
自分として許せるところまではとってしまいたくないタイプ。
もうひとつのタイプは、バービー人形みたいな…ある意味、自然ではない作られた人形の
ようなものをキレイと思う人。
このタイプの人達はメイクもバッチリ、そして年をとってもシワも1つもないのが美しい。
正に人形のような顔がきれいだと思うタイプである。
医者や患者も比較的前者と後者に分かれる。
前者を好む医師は皮膚科医が多く、患者も皮膚科に来る事が多い。
でも後者を好む医師は形成外科医に多く、患者も美容形成などに行く人が多い気がする。
私も皮膚科医なので、どちらかというと患者の顔も若いときの顔に戻したいとか肌の質感を
よくしたいと思うが、形成外科の医師と話をすると、比較的昔の顔よりも今の顔から作れる、
より美しい顔にしたがる医師が多い。
だからどうってこともどちらがいいってこともなく、人それぞれの好みなのだが
皆さんが美容に行くときの参考にされればよいと思う。
その医師が皮膚科医なのか形成外科医なのかと、
自分の好みで合うところを選びましょう。
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