風邪をひくと肌荒れに
こんなかわいい子に偶然出会った日は心がハッピーになります。
なぜ風邪を引くと肌が荒れるのでしょう。
風邪を引き起こすウイルスをやっつけるのに、体内では大量のビタミンCが
消費されます。ビタミンCがなくなることで、体内が活性酸素によって
酸化されやすくなってしまいます。
ビタミンCは肌のハリのもとであるコラーゲンを作るのに必要不可欠です。
でも、病気の時には体内で必要な量が多いため、肌に行くビタミンCが
圧倒的に不足します。
そのため、一時的に肌が荒れる・・・という状態が引き起こされると
いうわけです。
厚生省の規定では一日に必要なビタミンCの量を50mgとしていますが、
煙草を2本吸うだけで1日分のビタミンCが消費されます。
また、風邪のときには、ウイルスによって破壊された鼻やのどの粘膜の
再生にもビタミンCは使われます。
ですから、風邪を引かないように気をつけられるのが一番ですが、
引いてしまった場合にはコマメにビタミンCをとるのが肌にとってはよいですね。
ただし、ビタミンを摂取するうえで、大切になってくるのは「吸収率」です。
たとえ栄養素に富んだ食品を口にしたとしても、体内で吸収されなければ
有効に働いてくれずに、無駄に排泄物として体外へ排出されてしまうからです。
ただ、 ビタミンの吸収を左右する要素は、年齢、胃や腸の状態や腎機能の状態、
精神的な状態、遺伝的なもの、そして拮抗作用など、またそれ以外のものも
含めるととても多く、吸収率には個人差がかなりあります。
ですから、どうしてもしっかり摂りたいという方はそれこそ、
ビタミン注射がお勧めですね。
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