BOTOXは好き？嫌い？

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ＢＯＴＯＸの好き嫌い論争は以前から繰り広げられていますが、

私自身の好みでいうと、小顔のボトックスは誰がやってもお奨め。

特にえらや、顔の輪郭をほっそり逆三角形にしたい人にはばっちりです。

 

あと、お奨めはあごのボトックス。

比較的自分のしゃべっている姿って四方から見ることがないので、

自分で気になりにくい場所なのですが、

しゃべっている時には顎に力が入って顎がツンと出てない方が多いのです。

この筋力を弱めてあげることで、

常にあごの先端の力が抜けてとがった顎先がキープできます。

 

後、口角下制筋と言って口の両わきを下にひき下げて

への字口を作る筋肉にボトックスを注射してあげるのもお奨め。

口角がアップして愛され顔になります。

若い時には筋力があったので上がっていた口角も年齢とともに

への字に変わっていきやすいので、ちょっと注意して鏡を見てください。

 

あと、お奨めは、首のしわ取り。

ただこれは持続時間が短いのと、量を多少使うので、

コストパフォーマンス的にはどうかな・・・

 

目の近くで言うと、眉間のしわ・・

これも私は、老若男女問わずないほうがいいと思うので、お奨めです。

 

また、額の筋肉を使って瞼を開けてる方は

額のシワがでやすいだけでなく、

頭痛や、頭重感がでてることが多いので、

額のボトックスはよさそうです。

自分が額の筋肉を使って瞼を開けてるかどうかのチェックは、

目をつぶって額を、片方の手のひらでしっかり押さえて、

瞼を開けた時に額が動こうとしたら

普段から額の筋肉で瞼を開け閉めしてるということになります。

 

ですから、やる場所と、その人のお顔立ちによって

賛成のところと反対のところがある感じですね。

 

 

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いざという時のたるみの解消法という感じなのですが、

医師として、ただ上に引っ張り上げてポニーテールにしてというのは

どうなんだろうと思いながら（ごまかしだけ？？）、

つい、雑誌社の方たちに

「わぁ〜。やっぱりこの髪型で顔がすごいリフティングされますね。」

と言われ、

「そうですね。」

と微笑んでしまう私でした。