2012年04月

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05
2012

抗加齢学会誌で「医と食」という雑誌が発刊されており、
肌にも、体にも毎日の積み重ねが大切なので、それを読むようになってから
より食を見つめ直すようになった気がします。私の料理の先生は、
体に悪い合成着色料や化学調味料が味も体に入れるのも大嫌いという
先生で毎回行くたびにその日の料理に関係する食材や冷凍食品や加工食品の、
化学物質などを説明してくれます。
どれくらいの量が入ってるかも身振りまでつけて(笑)。
おかげで、「味のも〇」などもおうちに一応置いてあるのですが
使えなくなってきてしまいました。
そして、ドレッシングや、ソース類も少しづつ手作りになったり、
また、加工食品も選んで購入するようになっています。
このままいくと先生のように、マヨネーズも、ケチャップもすべて手作りになってしまいそうです。
でも、食の事を考えて料理をするのは体にイイだけでなくて、本当にできあえの料理とは
全く違うおいしいものが作れます。
ワインが好きな私は、おいしいものを食べに行くのに、夜お酒が入ると遅くなってしまうため
タクシーに乗ったりしてることを考えると、本当においしいものを、おうちで作れるのって
素敵だなと思います。
でも、おうちご飯はでかけないため、食べてそのまま寝たりしてしまい、体重も増えやすいので
要注意なんですけれど。

ソーセージ

ソーセージ

先日はソーセージ作りを習いました。
魚介類のエビやホタテや白身魚のを作ったのですが、今までで一番楽しかったです。
最初、20年近く前までは外科のオペに入った時、腹腔内の腸をみていたので、
人でなくブタの腸とは言っても見た目が同じ腸を使うのがちょっとどうかなとも思いましたが、
20年近くの間に心臓に毛がちょっぴり生えたみたいで腸を見てもなんともありませんでした。
(医学生時代は解剖をやってる時には肉料理の脂肪を見ると気持ち悪くなっていたのに)
私の行っている料理教室は結構男性の方もいて、その日も30歳くらいの何度かすでに御一緒している
男性とペアで作りました。腸の押さえ方が強くて、私が腸に穴をあけてしまい、
(先生に修復してもらいましたが、最初詰め物がニョロニョロとびだしてしまい、あせってしまいました)
「ごめんなさい。」と謝りましたが、
「逆に家で作って穴が空いた時の修復の仕方まで覚えられてよかったす。」と言ってもらえて
よかったです。
そしてできたものは、とってもとってもおいしいムースがソーセージになってるような・・・
今まで食べたことのないソーセージでした。
でも、もし、こんなおいしいソーセージをいきなり彼氏に作ってもらえたら
とてもポイント高くなっっちゃいますね。私はソーセージ作りって本当に楽しくてわくわくするので
ついはまりそうです。

04
02
2012

婚姻届を提出する前夜に父親が娘に電話をかけた。
「〇〇君は今いるのか?」
彼女はすでに婚約者と一緒に生活を始めていたので、
父親は土曜の夜ということもあり婚約者が娘と一緒にいると思ったのだろう。
でもその日は用事もあり、彼は実家に戻っていた。
彼女がそのことを告げると緊張していたらしい口調がやや和らぎ
「そうかそれならいい」と言って、電話を切った。
その直後に母親が娘に電話をしてきた。

母「お父さんね、〇〇君に、結婚する前に電話で話すとか言ってたんだけれど、
実際にかける時になったら緊張しちゃっていなくて逆にホッとしてるみたい。」

娘「なに話そうとしてたのかな?」

母「お父さんね、女兄弟に囲まれて育ったから小さい時から女性に
手を上げないように言われててママにも、もちろん手をあげたことはないの。
あなたの弟は男の子だからいつも殴ってたけれどね。
お父さんね、あなたが高校生の時に思い切り殴ったでしょ。
70年以上生きてきて最初で最後に殴った女性なんだって。
あなたのためを思って殴ったけれど、今でも、その時のこと、
殴った後のあなたの泣き顔が忘れられないんだって。
だから、〇〇君に、自分が人生で殴ったたった一人の女性で、
言い返せば最も愛情をかけた女性だから、大切ににだけしてほしいって。
言おうと思ったんだって。」

娘は電話を切った後、涙が止まらなかった。
父親が愛情を見せることは、物心がついてからは初めてかもしれない。
結婚とは新しい生活のスタートだけでなく多くの事を気づかせてくれる
きっかけにもなるのかもしれない。


美ストーリー
美ストーリー4月2日発売です。
最近は男性の方も自分に磨きをかける方が増えてきています。
ただ男性は病院で感じる痛みは苦手な方が多いようです。
この男性は15歳からの友人ですが、
やはり、自分を磨いているので素敵に年をとっています。
ただ、友人のお顔に針をさすのは私も別の意味でちょっと緊張しました。
しかしこの針を刺す施術は写真などで、施術中の見た目は怖いのですが、
男性でも大丈夫なほど痛みはあまりないんです。

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